50代女性の転職は難しくない!今からできる転職・就職活動のコツ

post-15123-

「50代になって、求人が減った」
「スキルも経験も資格もないし、もう正社員は無理かも」

もしあなたがこのように思っているなら、ちょっと待ってください。

年齢を理由に転職を諦める必要はありません。実は、企業が本当に見ているのは「年齢」そのものではない場合も多いのです。

50代の女性が転職に成功している例は、数多くあります。では、成功している人とうまくいかない人では、いったい何が違うのでしょうか。

女性の人材紹介ララワークの福田が、その理由を解説します。

50代女性の転職・就職は難しいと思い込んでいませんか?

ララワーク福田

50代の女性が転職・就職に成功した例がたくさんあります。

皆さんの中には「50代になってから求人が減った」と感じている方も多いかもしれません。

たしかに、50代になると求人が激減し、転職・就職が難しくなる傾向はあります。しかし、だからといって仕事が見つからないわけではありません。実際にララワークでは、50代・60代の女性にお仕事の紹介をしてきました。

年齢に関わらず、挑戦することは可能です。年齢を理由に諦める必要はないのです。まずは、自分が何をしたいのかを改めて見つけることから始めてみませんか。

50代女性が転職・就職に成功したのはなぜ?

ララワーク福田

50代の女性がなぜ転職・就職に成功したのか。その理由を解説します。

求人の数は、年齢が上がるにつれて少なくなる傾向があります。それにはさまざまな理由がありますが、根本を考えてみると、実は年齢とは関係ない理由であることも多いです。

たとえば、このような理由があります。

  • 若い方がITリテラシーが高い
  • 若い方が長く働いてもらえる
  • 若い方の方が一緒に働きやすい

これらは、根本的には

  • ITリテラシーの高い人材が必要
  • 長く働く人材が必要
  • 組織文化に合う人材が必要

というだけのことであり、年齢とは関係ありません。つまり、本来は年齢だけで絞り込んで募集する必要はないということです。

ララワークではこのような考えに基づき、年齢とは関係なく、その企業がどのような人材を必要としているかを見極めて紹介しています。だから、50代女性でも転職・就職に成功しているのです。

50代女性が転職・就職に成功するコツ

50代女性が転職・就職に成功するコツ

50代女性の皆さんが転職・就職に成功するためには、自分のスキルや経験を理解し、自分に何ができるか、どのように会社に貢献できるかを面接で伝えられるように言語化することがとても大切です。

自分のスキルや経験を理解する

皆さんの中には、「自分にはスキルも経験もない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、スキルや経験とは、仕事での経験だけのことを指すわけではありません。主婦業や子育てを通して身につけたことも、立派なスキルや経験です。

なぜかというと、仕事や会社で役に立つのは、その人の仕事での経験だけではないからです。

育った環境、受けた教育、人との関わり、趣味、そして仕事での経験。そのすべてがその人であり、その人の仕事につながっているからです。

つまり、これまでの人生経験そのものが、スキルや経験につながっているのです。

ララワーク福田

さあ、今から自分のスキルや経験を振り返ってみましょう。

自分に何ができるか、どのように会社に貢献できるかを言語化する

自分のスキルや経験を理解したら、それを言語化しましょう。

転職・就職活動に成功するためには、面接でしっかりアピールする必要があります。しかし、頭の中で考えていてもその場になるとうまく言えなかったり、思ったように伝わらなかったりすることもあるものです。

だから、事前にしっかり準備をしておきましょう。ただ箇条書きなどでメモにするのではなく、きちんと文章にして、そのまま読めばいい状態にしておくことが大切です。

総務省のデータで見る「50代女性の転職」

総務省のデータで見る「50代女性の転職」

総務省では毎年「労働調査」という名前の調査を実施し、その結果を発表しています。今回は、そのデータの中から「女性の転職者」と「女性の転職希望者」をピックアップして調べてみました。

まずは、その数字を見てみましょう。

50代女性の転職者数と転職希望者数

以下の表は、総務省の調査結果を基に、45〜64歳の女性について転職者数と転職希望者数をまとめたものです。

 45〜64歳全年代
転職者54万人163万人
転職希望者177万人471万人
転職者÷転職希望者(%)30.5%34.6%
※総務省の労働力調査結果(2022年)を基に株式会社With usが加工

このデータを基に単純計算してみると、45〜64歳女性の転職希望者のうち実際に転職した人の割合は30.5%、全年代の女性の場合は34.6%でした。

ここで注目したいのは、この人数割合だけを見ると、全年代と比較して45〜64歳女性の数字が極端に小さいわけではないという点です。もちろん、職種や条件など考慮すべき点はありますが、40代50代の転職も可能ということを示しているのではないでしょうか。

世の中が多様化した結果、人生経験豊富な人材を求める企業も増えてきているのかもしれません。

もう一つ別のデータも見てみましょう。

50代女性の転職者比率

以下の表は、総務省の調査結果を基にして、45〜64歳女性の転職者数・就業者数をまとめたものです。

 45〜64歳全年代
転職者54万人163万人
就業者1,254万人2,963万人
転職者÷就業者(%)4.3%5.5%
※総務省「労働力調査(2022年)」を基に株式会社With usが加工
※就業者数=転職希望者数+転職非希望者数で算出

こちらの表でも、45歳以上の転職者比率は、全年代と比較すると小さいものの極端な差があるわけではありません。この表からも、40代50代でも転職の希望を持てると考えることができるでしょう。

ララワークがお手伝いします

ララワーク福田

福田:ここまで読んで「自分のスキルや経験を言語化するのが難しい」「一人で整理するのは不安」と感じた方もいるのではないでしょうか。

ララワークのオンライン無料相談では、あなたのこれまでの経験(仕事・主婦業・子育て・趣味なども含めて)を一緒に整理し、「企業にどう伝えるか」を言語化するお手伝いをしています。

ご自宅からオンラインで参加でき、無理な就職紹介は一切しません。「まずは方向性だけ整理したい」という相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にご利用ください。

自分の適職を知りたい方は…

自分が何をしたいのか、自分にどんな仕事が適しているのかを調べてみませんか。ララワークの適職診断では、所要時間2分、簡単な質問に答えるだけで、あなたに合った職業を紹介しています。

↑友だち追加後「適職診断」をタップ↑

この記事を書いた人

出典:「労働力調査」(総務省統計局)