派遣の3年縛りに怯える40代以上の女性へ

あなたの価値は、3年そこらで消えるものではありません!
「あと半年で、ちょうど3年……」
派遣社員として働いていると、カレンダーをめくるたびに、頭の片隅にある「あの数字」が重くのしかかってくることはありませんか?
そう、派遣の「3年ルール(期間制限)」です。
どれだけ職場の人間関係を築き、業務を覚え、会社に貢献してきたとしても、法律という名のシャッターが、あなたのキャリアを強制的に区切ろうとする。
「またイチから仕事を探さなきゃいけないの?」 「次の職場でも、また『派遣さん』として新入りからスタート?」 「私の3年間って、一体なんだったんだろう…」
そんな不安を抱えているあなたに、社会保険労務士として、そして一人の女性として、伝えたいことがあります。
「3年ルール」の残酷な正体
社労士として解説すると、派遣の3年ルールとは、派遣先企業の同一部署で派遣社員を受け入れられる期間が原則として3年までに制限されるという労働者派遣法上の決まりです。この法律は本来「派遣という不安定な働き方を固定化させず、直接雇用(正社員など)を促すため」に作られたものです。
しかし、現場で起きている現実はどうでしょうか。 企業側が直接雇用のリスクを避け、3年が来るたびに人を入れ替える「使い捨て」の口実に使われている側面が否定できません。
組織の都合で作られたルールによって、あなたの積み上げてきた経験がリセットされてしまう。これは、日本の労働市場における大きな損失であり、あまりにも残酷な現実です。
派遣会社が見ていない、あなたの「真の価値」
多くの派遣会社は、あなたの価値を「業務ができるか」「時給いくらか」というスペックだけで判断します。
でも、ちょっと待ってください。 40代・50代のあなたが家庭や育児、そして複数の職場を渡り歩く中で培ってきた力は、そんな単純な数値で測れるものでしょうか?
- 予期せぬトラブルにも動じない「危機対応力」
- 異なる世代や立場の人と折り合いをつける「調整能力」
- 複数のタスクを優先順位をつけて回す「マルチタスク能力」
これらは、マニュアル化できない、どんな高度なPCスキルよりも企業が喉から手が出るほど欲しがっている「本物のマネジメント能力」です。
「便利な人」から「必要な人」へ
3年で契約が終わってしまうのは、あなたが「便利な作業員」として扱われているからです。
でも、世の中には、あなたのその「人間力」や「人生経験」を、3年どころか10年、20年先まで頼りにしたいと考えている経営者がたくさんいます。特に、人材不足に悩む中小企業の経営者は、自ら考えて動いてくれる「大人の女性」の力を切実に求めています。
ララワークは、あなたの履歴書の空白を「ブランク」とは呼びません。 あなたが家庭や派遣先で積み上げてきた時間を「最強のキャリア」として再定義し、それを正当に評価してくれる企業へと繋ぎます。
3年後の不安を数えるのは、もう終わりにしませんか?
派遣の更新期限に怯え、びくびくしながら働く日々は、もう終わりにしましょう。
あなたの価値は、3年そこらで消えるような軽いものではありません。 むしろ、年齢を重ねるごとに、その経験は深みを増し、価値は高まっているのです。
法律で決められた「3年」という枠に、あなたの大切な人生を押し込める必要はありません。
「自分の経験がどこで活かせるのか分からない」 「次は、腰を据えて長く働きたい」
そう思ったら、まずは私たちに相談してください。 社労士である私が、あなたのキャリアをプロの目で見つめ直し、あなたが「派遣さん」ではなく「あなた自身の名前」で必要とされる場所を一緒に見つけます。
3年後の自分を、不安ではなく、ワクワクして迎えられるように。 次の一歩を、ここから一緒に踏み出しませんか?
この記事を書いた人
長橋知世
女性の就職専門サイト LalaWorkを運営。就職・転職したい女性に求人情報を紹介する職業紹介のほか、給与計算講座など仕事で役立つスキルを学べる講座を開催中。 株式会社With us 代表取締役/社労士。(有料職業紹介事業許可番号 14-ユ-302003)

